場所情報の共有
このセクションでは、目印、シェイプ、フォルダ データを、Google Earth のユーザーやユーザー以外の人と共有する方法について説明します。次の方法で、場所データを共有できます。
注 - Google Earth コミュニティ サイトで他の Google Earth ユーザーと場所情報を共有することもできます。詳細については、ランドマークの共有を参照してください。
画像をメールで送信
Google Earth 画像を Mac からメール送信するには、現在のところ Mail、Entourage、Eudora のいずれかをご利用いただけます。
次のような形式で、Google Earth 3D ビューアに表示される地球のビューを送信できます。
- Google Earth を使っていない人でも表示できる画像ファイル
- Google Earth のユーザーを対象とした KMZ ファイル
画像をメールで送信する場合、送信するメッセージに自動的に JPEG ファイルが添付されます。ビューを KMZ ファイルとしてメール送信する場合、送信するメッセージに自動的に KMZ ファイルが添付されます。次の手順に従って、画像をメールで送信します。
- 次のいずれかの操作を行います。
- [ファイル]、[メール]、[画像をメールで送信] の順にクリックする
- Ctrl+Alt+E キーを押す (Windows および Linux のみ)
- ツールバーでメール アイコン
をクリックして、[イメージをメールで送信] を選択する
- [メール サービスの選択] ダイアログ ボックスで、お使いのコンピュータに設定されているデフォルトのメール プログラムまたは Gmail を選択します。Gmail を選択すると、Google アカウントにログインしていない場合は、[ログイン] ダイアログ ボックスが表示されます。
毎回同じメール サービスを使用して画像やビューをメールで送信する場合は、[設定を保存して...] というチェック ボックスをオンにしてからメール サービスを選択します。[ツール] メニューの [オプション] をクリックして [全般] タブをクリックするか (Windows/Linux)、または [Google Earth]、[環境設定]、[全般] タブの順にクリックすると (Mac)、メールの設定をいつでも変更できます。
- Google Earth によってメール アプリケーションにデータが送信されると、画像ファイルが添付された新規メール ウィンドウが表示されます(これには数秒かかることがあります)。添付される画像は、現在 3D ビューアに表示されているビューの JPG ファイルです。
- 宛先や本文を入力してメールを送信します。
送信する画像の画質は、Google Earth の画像保存機能で利用可能な画質と同じです。
場所データをメールで送信
注: Mac でサポートされているメール送信アプリケーションは、現在のところ Mail および Microsoft Entourage のみです。
KMZ ファイルとしてビューを Google Earth ユーザーに送信できる他、次の方法で場所データを送信することもできます。
- コンピュータのハード ドライブに保存した KMZ ファイルまたはフォルダをメールに添付する。場所データの保存に記載されている手順で、保存した KMZ ファイルを検索し、他の添付ファイルと同じようにメールに添付します。
- 3D ビューアの中心にある目印を Google Earth から直接メールで送信する (下記を参照)。
次の手順に従って、場所データをメールで送信します。
- 次のいずれかの操作を行います。
- [ファイル]、[メール]、[目印をメールで送信] の順にクリックする
- Ctrl+E (Mac では、
+E) キーを押す
- ツールバーでメール アイコン
をクリックして、[目印をメールで送信] を選択する
- [場所] パネルで送信する目印を右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) して、[メール] を選択する
- [メール サービスの選択] ダイアログ ボックスで、お使いのコンピュータに設定されているデフォルトのメール プログラムまたは Gmail を選択します。Gmail を選択すると、Google アカウントにログインしていない場合は、[ログイン] ダイアログ ボックスが表示されます。
毎回同じメール サービスを使用して画像やビューをメールで送信する場合は、[設定を保存して...] というチェック ボックスをオンにしてからメール サービスを選択します。[ツール] メニューの [オプション] をクリックして [全般] タブをクリックするか (Windows/Linux)、または [Google Earth]、[環境設定]、[全般] タブの順にクリックすると (Mac)、メールの設定をいつでも変更できます。Google Earth によってメール アプリケーションにデータが送信されると、KMZ ファイルが添付された新規メール ウィンドウが表示されます。(これには数秒かかることがあります)。
- 宛先や本文を入力してメールを送信します。
注意点:
- ローカルのファイル システムからカスタム アイコンまたはイメージ オーバーレイを参照している KMZ ファイルを送信する場合、目印データにこれらのアイテムが含まれます。そのため、イメージ オーバーレイを含む KMZ ファイルは、目印のみを含むファイルよりもサイズが大きくなる場合があります。
- Google Earth (Keyhole) バージョン 2.2 以前のユーザーに目印ファイルを送信しても、下位バージョンでは表示できません。目印のファイル形式が、Google Earth バージョン 3.0 以降変更されたためです。目印ファイルの代わりに、イメージ ファイルを送信してください。
メールに関するトラブルシューティング
注: Mac でサポートされているメール送信アプリケーションは、現在のところ Mail および Microsoft Entourage のみです。
[ビューをメールで送信] をクリックしても、メール アプリケーションが応答しない場合は、デフォルトのメール プログラムを設定する必要があります。Windows でデフォルトのメール プログラムを設定するには、[スタート] ボタン、[コントロール パネル]、[インターネット オプション] の順にクリックします。[プログラム] タブをクリックし、[電子メール] ドロップダウン リストで使用するデフォルトのメール プログラムを選択して [適用] をクリックします。これで選択したメール アプリケーションを使用してビューを送信できるようになります。Mac でメール プログラムを設定するには、[Mail][環境設定] の順にクリックします。デフォルトのメール クライアントに適切なメール アプリケーションを選択します。
ネットワーク上でデータを共有
コンピュータのハード ディスクに目印データやフォルダを保存できる他、ウェブ サーバーやネットワーク サーバーにも場所データを保存できます。サーバーにアクセスできる他の Google Earth ユーザーも、このデータを使用することができます。他の文書と同様に、KMZ ファイルへのリンクまたは参照を作成して簡単にアクセスできます。ウェブ サーバーやネットワーク サーバーに目印ファイルを保存すると、次のような点で便利です。
- アクセスのしやすさ 場所データがネットワークまたはウェブ上に保存されており、保存場所に直接アクセスできたり、ログインしてアクセスできる限りは、どのコンピュータからでもアクセスすることができます。
- 配信の容易さ - Google Earth ソフトウェアのプレゼンテーション用フォルダを作成して、他のユーザーがネットワーク上の保存場所またはウェブ サーバーからプレゼンテーションを利用できるようにします。この方法では、多くのユーザーがデータを利用できるため、メールでデータを送信するよりも効率的です。
- 自動更新/ネットワークリンク アクセス - ネットワーク ベースの KMZ に新しい情報を追加したり変更を加えると、ネットワークリンクを介して KML データにアクセスできるすべてのユーザーが最新情報を利用できます。
- バックアップ ローカル コンピュータのデータが破損したり消失した場合は、ネットワークに保存した KMZ ファイルを開いて、ローカルに保存し直すことができます。
注: Google Earth のアイテムにネットワークリンクを作成するには、まず、その場所データをサーバーに保存する必要があります。
このセクションでは、次の項目について説明します。
サーバーにデータを保存
他のユーザーがサーバーから目印やフォルダを利用できるようにするには、ファイルを適切な場所に置いておく必要があります。
- ネットワーク サーバー - ネットワーク上にフォルダまたは目印を保存するには、場所データの保存で説明されている手順に従って、ローカルのファイル システムではなく、組織のネットワーク上にファイルを保存します。
- ウェブ サーバー - ウェブ サーバーに目印またはフォルダを保存するには、場所データの保存で説明されている手順に従って、ローカル コンピュータにファイルを保存します。KMZ ファイルをローカル コンピュータに保存したら、FTP などのユーティリティを使用して、ウェブ サーバーにファイルを転送できます。
他のユーザーがウェブ サーバーから KML および KMZ ファイルを開けるようにするには、サーバーに MIME タイプを追加する必要がある場合があります。必要な MIME タイプは次のとおりです。
- application/vnd.google-earth.kml+xml kml
- Application/vnd.google-earth.kmz kmz
ネットワーク サーバーからデータを開く
組織のネットワーク内で KMZ ファイルが格納されているロケーションにアクセスできる場合、ローカル コンピュータで KMZ ファイルを開くように、ネットワーク上でデータを開くことができます。
- [ファイル] メニューから [開く] を選択する (Windows/Linux では、Ctrl+O キー、Mac では、
+Oキー) – ネットワーク上で、Google Earth で開く KMZ データまたは KML データを探します。ファイルを選択して [開く] をクリックします。[場所] パネルにフォルダまたは目印が表示され、フォルダまたは目印にビューが設定されている場合は、その場所に3D ビューアがジャンプします。
この方法でファイルを開くと、自動的に保存されないので、次に Google Earth を起動したときに表示されません。今後も Google Earth で目印またはフォルダを参照したい場合は、アイテムを [お気に入り] フォルダにドラッグして保存します。
- 開くファイルを探してドラッグ アンド ドロップする - ネットワーク上でファイルを見つけたら、[場所] パネルに KMZ ファイルをドラッグ アンド ドロップしてファイルを移動できます。フォルダまたは目印にビューが設定されている場合は、その場所に3D ビューアがジャンプします。
ドラッグ アンド ドロップで目印またはフォルダを開く場合は、[場所] パネルの特定のフォルダにアイテムをドロップできます。閉じている [お気に入り] フォルダにアイテムをドロップする場合、ドラッグしたまま [お気に入り] フォルダの上にカーソルを置くと、フォルダが開いてサブフォルダなど任意の位置にアイテムをドロップできるようになります。[お気に入り] フォルダにドロップしたアイテムは、次に Google Earth を起動したときにも表示されます。今後参照する必要がない場合は、[場所] パネルの下にある余白部分にアイテムをドロップして、[保留] フォルダにアイテムを移動します。この方法でアイテムを開いた場合は、アイテムを保存しない限り、次回以降 Google Earth では表示されません。
ネットワークリンクについて
Google Earth のネットワークリンク機能を使用すると、複数のクライアントが同一のネットワークベースまたは Web ベースの KMZ データを表示して、変更されたコンテンツを自動的に確認できます。ネットワークリンクを使用すると、ウェブ ページまたはウェブ ブラウザでコンテンツを配信する方法と同じように、コンテンツを公開できます。
- ネットワークリンクを使用して、Google Earth の複数のユーザーに動的なデータを配信できます。ユーザーが、ネットワークリンクを介して KMZ ファイルにアクセスする場合、ファイルの管理者およびユーザーがファイルのデータを更新する頻度を指定できます。これにより、1 人のユーザーがコンテンツを定期的に更新すると、その更新がネットワークに接続しているすべてのクライアントで自動的に反映されます。
- ネットワークリンクは、公開コンテンツの参照のみを目的としています。ウェブページと同様に場所データのコンテンツは、複数のユーザーが参照できても、作成者以外は変更できないように設定できます。ウェブページのように、コンテンツを参照するユーザーは、ハード ドライブにそのコンテンツを保存することができますが、動的データにはネットワークリンク介してのみアクセスできます。
次の図で、ウェブ上のコンテンツと、Google Earth のネットワークリンクを介した KMZ コンテンツの類似点を示します。

ネットワークリンクを作成
ネットワークリンクを作成する前に、リンクするコンテンツをリンク先のネットワーク サーバーまたはウェブ サーバーに移動する必要があります。コンテンツを作成する際、ネットワーク サーバーまたはウェブ サーバーに KMZ ファイルを保存する方法については、サーバーにデータを保存を参照してください。コンテンツへのリンクのみを作成する場合は、ファイルのネットワーク上の場所を確認します。ファイルがウェブ サーバーにある場合は URL を確認します。
- 次のいずれかの方法でネットワークリンクを作成します。
- [追加] メニューの [ネットワークリンク] をクリックする。
ポップアップ メニューから [ネットワークリンク] を選択します。
- [お気に入り] パネルのフォルダを右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) する。ポップアップ メニューから [追加]、[ネットワークリンク] を選択します。この方法でネットワークリンクを追加すると、選択したフォルダがネットワークリンクの親フォルダとして自動的に設定されます。
[新規ネットワークリンク] ダイアログ ボックスが表示されます。
[名前] フィールドにリンク名を入力します。
[リンク] フィールドに KMZ ファイルの完全パスを入力します。ファイルがネットワーク上にある場合は、ファイルの場所を参照します。http://www.test.com/myKMZ.kmz などの URL を使用して、KMZ を参照できます。3D ビューアが、リンク先データのデフォルト ビューにジャンプします。
- 説明テキストまたは HTML を入力します。入力方法は他のフォルダと同じです。詳細については、場所やフォルダの編集を参照してください。
- (オプション) [表示] タブをクリックすると、このネットワークリンクで表示するデフォルト ビューを変更できます。Google Earth の現在のビューで表示する場合は、[現在のビューのスナップショット] をクリックします。ネットワークリンクに複数の目印がある場合は、[リセット] をクリックすると、すべての目印がユーザーに表示されます。
注 - 入力するテキスト リンクの説明は、KMZ ファイルにリンクしている他のユーザーには表示されません。入力したユーザーのみがこのテキストを参照できます (他のユーザーにリンク フォルダを送信すると、他のユーザーも参照できるようになります)。ウェブ ページのブックマークを作成して、そのブックマークに説明メモを追加するようなものです。