場所パネルの使用
ここでは、[場所] パネルで使用できるすべての機能を紹介します。まず先に、「場所に印を付ける、保存する」セクションをお読みになっておくことをお勧めします。このセクションでは、次の項目について説明します。
場所データの整理
コンピュータのハード ドライブのファイルやフォルダを整理するように、[場所] パネルに保存したデータを整理できます。次の操作について説明します。
フォルダの作成
新しいフォルダを作成したり、目印やフォルダを移動したり、スタイルを適用することができます。次の手順でフォルダを作成します。
- [場所] パネルでフォルダを右クリックします。
- ポップアップ メニューから [追加]、[フォルダ] の順にクリックします。右クリックしたフォルダが、自動的に新しいフォルダの親フォルダになります。
[新規フォルダ] ダイアログボックスで、次のフィールドを設定できます。
- 名前
- 説明 - フォルダの説明を入力します。たとえば、フォルダ内のすべての目印に共通する内容を入力します。入力した説明テキストの先頭の数語が、[場所] パネルのフォルダの下に表示されます。フォルダをダブルクリックすると、3D ビューアのバルーンにこの説明が表示されます。さらに、<b></b>、<br>、<img src="...">、<a href="..."> など多くの HTML タグを使用して、説明テキストをフォーマットしたり、画像を説明に含めることができます。詳細については、説明の記入を参照してください。
- スタイル、色 - 新しいフォルダ (またはそのサブフォルダ) 内に他のアイコンを追加すると、[スタイル、色] タブを使用できるようになります。この機能を使用すると、フォルダ内のすべてのアイテムにラベルとアイコンのスタイルを適用できます。詳細については、場所やフォルダの編集を参照してください。
- 表示 - 詳細については、表示の設定を参照してください。フォルダの表示形式を設定してダブルクリックすると、選択した位置に 3D ビューアが移動します。フォルダの表示設定は、特定の表示角度をフォルダ内のすべてのアイテムに適用する場合に便利です。たとえば、ある地域内にさまざまな目印を作成して、それぞれに異なる表示角度が設定されているとします。これらを 1 つのフォルダにまとめて、フォルダ全体に表示角度を設定すると、すべての目印を一定の角度から表示することができます。
目印やフォルダの移動
次の 3 つの方法で、目印やフォルダの位置を変更できます。
- パネル内の任意の場所にドラッグする。
- ドラッグしてフォルダ上にドロップする。
- アイテムを右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) して、ポップアップ メニューから [切り取り] を選択し、移動先の場所またはフォルダを右クリックして、ポップアップ メニューから [貼り付け] を選択する。
この方法で、新しく作成したフォルダに目印を移動したり、フォルダ全体とそのコンテンツを別のフォルダに移動して、フォルダをグループにまとめることができます。
注: [保留
] フォルダにあるデータは、Google Earth を終了すると消去されます。今後も使用できるようにするには、このデータを保存する必要があります。フォルダを保存せずに Google Earth を終了すると、[お気に入り
] フォルダにデータを保存する確認のメッセージが表示されます。詳細については、
場所データの保存を参照してください。
目印やフォルダの名前を変更
目印やフォルダの名前を変更するには、アイテムを右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) して、ポップアップ メニューから [名前を変更] を選択します。[名前] フィールドに新しい名前を入力します。次の方法でも名前を変更できます。
- 一覧でアイテムを選択し、[編集] メニューの [名前を変更] をクリックする
- (Windows および Linux のみ) アイテムを選択して、キーボードの F2 キーを押す
目印やフォルダの削除
目印やフォルダを削除するには、削除するアイテムを右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) して、ポップアップ メニューから [削除] を選択します。アイテムが [場所] パネルで選択されている場合は、[編集] メニューの [削除] をクリックします。目印またはフォルダの削除を確認するダイアログ ボックスが表示されます。フォルダを削除すると、他のフォルダやアイコンを含め、フォルダ内のすべてのアイテムが削除されます。[はい] をクリックして削除を実行します。
場所データの保存
目印、シェイプ、フォルダ全体 (とそのコンテンツ) をコンピュータのハード ドライブに保存できます。目印ファイルまたはフォルダは、1 つのファイルとして KMZ 形式で保存され、Google Earth でいつでも開くことができます。次のような場合にファイルまたはフォルダをハード ドライブに保存します。
- 保存したデータを他の Google Earth ユーザーと共有する。Google Earth から直接、目印、シェイプ、フォルダを他の Google Earth ユーザーにメールで送信できます。また、コンピュータに保存してある KMZ ファイルを Google Earth ユーザーにメールで送信することもできます。さらに、多数の Google Earth ユーザーが情報を共有できる Google Earth BBS にKMZ ファイルを投稿したり、自分のウェブ サーバーやネットワーク上でファイルを使用できます。詳細については、場所情報の共有を参照してください。
- [お気に入り] フォルダに保存されている場所が多すぎるため、Google Earth の起動に時間がかかる。Google Earth の起動時には、場所データが 3D ビューアで有効になっていない場合でも、すべての場所データが処理されます。[お気に入り] フォルダに多くのデータが保存されていると、Google Earth のパフォーマンスに影響を与える場合があります。フォルダをハード ドライブに保存して、[お気に入り] フォルダから削除すると、Google Earth のパフォーマンスを向上できます。保存したデータは、いつでも開くことができます。
個々の目印、シェイプ、フォルダ全体を保存するには、アイテムを右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) して、ポップアップ メニューから [名前を付けて保存] を選択します。
[ファイル] ダイアログ ボックスを使用して、目印またはフォルダをコンピュータに保存します。新しいファイル名を入力して、ダイアログ ボックスで [保存] をクリックします。目印またはフォルダには .kmz という拡張子が付けられ、指定した場所に保存されます。
重要:Google Earth バージョン 3.0 以降で作成した目印は、下位バージョンの Google Earth ソフトウェアでは表示できません。代わりに、画像ファイルを送信できます。詳細については、
画像の保存を参照してください。
保存した目印を開く
コンピュータのハード ドライブに保存した目印およびフォルダは、次の方法で開くことができます。
- [ファイル] メニューから [開く] を選択します。Google Earth から開こうとする KMZ データまたは KML データが含まれるフォルダに移動します。ファイルを選択して [開く] をクリックします。[保留] フォルダの下にフォルダまたは目印が表示され、フォルダまたは目印に場所が設定されている場合は、その場所に3D ビューアがジャンプします。
- 開くファイルを探す。コンピュータ上でファイルを特定したら、KMZ ファイルを [場所] パネルまたは 3D ビューアにドラッグしてドロップします。3D ビューアがファイルを読み込み、フォルダまたは目印に場所が設定されている場合は、その場所に3D ビューアがジャンプします。
ヒント: ドラッグ アンド ドロップで目印またはフォルダを開く場合は、[場所] パネルの特定のフォルダにアイテムをドロップできます。閉じている [お気に入り] フォルダにアイテムをドロップする場合、ドラッグしたまま [お気に入り] フォルダの上にカーソルを置くと、フォルダが開いてサブフォルダなど任意の位置にアイテムをドロップできるようになります。[お気に入り] フォルダにドロップしたアイテムは、次に Google Earth を起動したときにも表示されます。今後表示する必要がない場合は、[保留] フォルダにアイテムをドロップします。この方法でアイテムを開いた場合は、アイテムを保存しない限り、次回以降 Google Earth では表示されません。
場所データの削除
次のような方法で、[場所] パネルからデータを削除できます。
- 削除 - [場所] パネルで目印やフォルダなどを右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) して、ポップアップ メニューから [削除] を選択します。アイコンを右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) し、ポップアップ メニューから [削除] をクリックして、3D ビューアのアイテムを削除することもできます。この場合、[場所] パネルのアイテムも削除されます。アイテムが [保留] フォルダにある場合、このアイテムは次回以降 Google Earth を起動したときに表示されません。アイテムが既に保存されている場合は、保存したデータをいつでも開くことができます。保存されていない場合、アイテムは永久に削除されます。
- Delete キー - [場所] パネルでアイテムを選択して、キーボードの Delete キーを押します。削除を確認するダイアログ ボックスが表示されます。[OK] をクリックすると、[場所] パネルからアイテムが削除されます。
- 削除 - フォルダを右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) して、ポップアップ メニューから [削除] を選択します。確認ダイアログ ボックスで [OK] をクリックすると、そのフォルダ内のコンテンツが削除されます。サブフォルダおよびアイテムなど、フォルダ内のすべてのコンテンツが削除されます。
- 切り取り (Ctrl+X) - [場所] パネルにあるアイテムを右クリック (Mac では、Ctrl を押しながらクリック) して、ポップアップ メニューから [切り取り] を選択します。または、3D ビューアで目印を右クリックして、[切り取り] を選択します。アイテムは一覧またはビューから消えますが、クリップボードにコピーされているので後で別の場所に貼り付けることができます。
場所データの表示/非表示
収集した場所データの容量が多くなった場合は、表示/非表示機能を使用して、3D ビューアに表示されているアイテムの量をすばやく整理できます。
場所データを非表示にするには、アイテムの横にあるチェック ボックスをオフにします。3D ビューア上の 1 つの目印またはオーバーレイを非表示にするには、そのアイテムをクリックしてチェック ボックスをオフにします。1 つのアイテムを表示するには、そのチェック ボックスをオンにします。
フォルダ全体の場合は、フォルダのチェック ボックスをオンにすると、フォルダ内のすべてのアイテムのチェック ボックスがオンになります。この場合、フォルダ内のすべてのアイテムが表示されます。もう一度クリックすると、フォルダ内のすべてのアイテムのチェック ボックスがオフになります。
注 - フォルダのチェック ボックスに、四角
が表示されている場合は、フォルダ内の一部のアイテムが現在表示されていることを示します。